トラック運転手ともさんの日常

このブログは51歳トラック運転手が日々感じたことの記録です

密着警察24時

昨日帰宅してテレビをつけたら、

密着警察24時が放送していた。

 

薬物使用の疑いがある男性に2人の警官が職質をしていた。

 

こういうのを見るといつも思う。世の中に薬物を使ったり所持してたりする人って、こんなにいるのかと、普通にコンビニで立ち読みしていた若者も所持しているのかも、マクドでポテトを食べてる主婦も所持しているのかも、疑いだしたらキリがない。

 

男性が突然暴れだした。2人の警官が制しようとするが、その時、男性がある行動に…

 

「おい!お前だせ!死んじゃうぞ!」

警官が叫ぶ。

 

男性は、なんと所持していた封筒を飲み込んだのだ。その封筒の中には注射器(ポンプ)が入ってた。

 

「おい!吐き出せ!死ぬぞ!」

警官が必死に説得する。

 

そらそやろ、そんなもん飲み込んだら詰まって窒息する。冬場おじいちゃんが餅を喉に詰まらせるやつと一緒やん。

 

男性は悶絶する。

 

そらそやろ。こんなアホな行動にでるのは、

結局、薬をやってるからやん。判断がつかないってことやん。

 

「おい!吐き出せ!死んだら終わりやん」

 

警官の言うとおりである。命より大事なものはない!

 

結局、この男性は注射器2本と薬物の入ったパケを飲み込んでいた。怖すぎるやろ。

 

もちろん逮捕されました。

 

 

警察官は薬物の使用者かどうかを、

どうやって見分けてるのだろう。

 

 

1年前ぐらいかな、僕、地元のコンビニで珈琲を買って車内で飲んで休憩してたんです。疲れてきたのでシートを倒して、足をハンドルの上にあげてたんです。これってトラック運転手あるあるですけどね。

 

すると、コンコンコン、ドアをノックされ、

パッとみたら、そこには2人の警官がいました。

 

「大丈夫ですか?」

「へっ?なにが?」

「いや〜足しか見えてなかったから」

「いやいや疲れて横になってたんですよ」

「ちょっと車内を見せてもらっても大丈夫ですか?」

「えっ、全然かまへんけど」

「すいませんね、休んでおられるのに」

「そう思うんなら見やんで笑」

「すいません、我々も仕事で」

「ていうか、僕、怪しいですか?」

「そういうわけじゃないです」

「いやいや怪しいから職質してるんやろ笑」

「車内綺麗にされてますね」

「薬は持ってますよ、白い粉の」

「えっ、」

「そのポーチに入ってますよ。吸ってます 」

「ええっ、このポーチですか?」

「そうそう、それに喘息の吸引薬が入ってます」

「やめてくださいよ〜そういうの笑」

「いやいや、事実をお伝えしただけです笑」

「お時間とらせてすみませんでした」

「そんなに僕怪しかったかな、ちょっとショックやわ」

「すみません、我々は皆さんに聞いて回ってますので 、それでは失礼します」

2人組の警官はパトカーに乗り込んでコンビニから出ていった。

他にも車止まってたのに、、

どこが皆さんに聞いて回るやねん!笑

 

まぁ地元の警官が

これだけ目を光らせて取り締まってくれるのは

安心ですけどね。

 

もう車内で

ハンドルに足を上げるのはやめておこうと

思います。笑

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そんなことで、今日で今年の配送業務は

終わりました。

明日は洗車してミーティングして仕事納めになります。