昨日帰宅してテレビをつけたら、
密着警察24時が放送していた。
薬物使用の疑いがある男性に2人の警官が職質をしていた。
こういうのを見るといつも思う。世の中に薬物を使ったり所持してたりする人って、こんなにいるのかと、普通にコンビニで立ち読みしていた若者も所持しているのかも、マクドでポテトを食べてる主婦も所持しているのかも、疑いだしたらキリがない。
男性が突然暴れだした。2人の警官が制しようとするが、その時、男性がある行動に…
「おい!お前だせ!死んじゃうぞ!」
警官が叫ぶ。
男性は、なんと所持していた封筒を飲み込んだのだ。その封筒の中には注射器(ポンプ)が入ってた。
「おい!吐き出せ!死ぬぞ!」
警官が必死に説得する。
そらそやろ、そんなもん飲み込んだら詰まって窒息する。冬場おじいちゃんが餅を喉に詰まらせるやつと一緒やん。
男性は悶絶する。
そらそやろ。こんなアホな行動にでるのは、
結局、薬をやってるからやん。判断がつかないってことやん。
「おい!吐き出せ!死んだら終わりやん」
警官の言うとおりである。命より大事なものはない!
結局、この男性は注射器2本と薬物の入ったパケを飲み込んでいた。怖すぎるやろ。
もちろん逮捕されました。
警察官は薬物の使用者かどうかを、
どうやって見分けてるのだろう。
1年前ぐらいかな、僕、地元のコンビニで珈琲を買って車内で飲んで休憩してたんです。疲れてきたのでシートを倒して、足をハンドルの上にあげてたんです。これってトラック運転手あるあるですけどね。
すると、コンコンコン、ドアをノックされ、
パッとみたら、そこには2人の警官がいました。
「大丈夫ですか?」
「へっ?なにが?」
「いや〜足しか見えてなかったから」
「いやいや疲れて横になってたんですよ」
「ちょっと車内を見せてもらっても大丈夫ですか?」
「えっ、全然かまへんけど」
「すいませんね、休んでおられるのに」
「そう思うんなら見やんで笑」
「すいません、我々も仕事で」
「ていうか、僕、怪しいですか?」
「そういうわけじゃないです」
「いやいや怪しいから職質してるんやろ笑」
「車内綺麗にされてますね」
「薬は持ってますよ、白い粉の」
「えっ、」
「そのポーチに入ってますよ。吸ってます 」
「ええっ、このポーチですか?」
「そうそう、それに喘息の吸引薬が入ってます」
「やめてくださいよ〜そういうの笑」
「いやいや、事実をお伝えしただけです笑」
「お時間とらせてすみませんでした」
「そんなに僕怪しかったかな、ちょっとショックやわ」
「すみません、我々は皆さんに聞いて回ってますので 、それでは失礼します」
2人組の警官はパトカーに乗り込んでコンビニから出ていった。
他にも車止まってたのに、、
どこが皆さんに聞いて回るやねん!笑
まぁ地元の警官が
これだけ目を光らせて取り締まってくれるのは
安心ですけどね。
もう車内で
ハンドルに足を上げるのはやめておこうと
思います。笑
そんなことで、今日で今年の配送業務は
終わりました。
明日は洗車してミーティングして仕事納めになります。