長距離へ行った時、休憩中に、なんか映画でも見ようと、アマプラを開いた。
僕はサスペンスとかミステリーが好きなので
ジャンルを絞って検索すると、
『点』というタイトルの映画が出てきた。
中村ゆりって誰?知らんわ〜
まぁでも、山田孝之が出るなら間違いない‼️
これにしよっと‼️
友人の結婚式に出るために田舎へ帰ってきた中村ゆり。友人の結婚式では振袖を着るので、うなじを剃ってもらおうと床屋に行く。
古びた床屋で、かつて学生の頃、付き合っていた幼なじみの山田孝之と再会する。
山田孝之は父親が亡くなった後、床屋を継いでいた。
2人は昔話に花をさかせる。
うなじを剃るとき、山田孝之の顔が、怪しい感じになる。(もしかして彼女に何かするのか?)
その時、中村ゆりの携帯に、彼氏からの電話が。
中村ゆりは、「ちょっとごめん」と店の外で彼氏と電話する。
「もう色々限界なの…」
彼氏とは上手くいってないようだ。
それを察してか
山田孝之が「大丈夫?」と気遣う。
そして、髪の毛が薄いお客さんが居て、その客が頻繁に来てくれるけど、もう切る所が無くってさ、と笑い話をする。
どんよりした中村ゆりの顔が笑顔になる。
それから
「前髪も切って」と頼む。
その後、
前髪がパツンパツンに短くなった中村ゆりは
「じゃあね」と自転車に乗って帰る。
自転車を漕ぐ中村ゆりは
どこか吹っ切れたような笑みを浮かべ自転車を漕いでるシーンの中BGMが流れてきた。
そして
エンドロールも流れてきた。
えっ、えっ、えっ、ちょ、待って、終わり?
ここまで
映画が始まってから12分ほどである。
マジで??
なんこれ?
終わりなん?
うそ〜ん、いや、これ何が言いたかってん?
この映画から、何を汲み取れっていうねん?
山田孝之主演映画『点』は
まさかの、超短編映画でした。
ほんまね
目が点ですわ…
さぁ今日も安全運転で頑張ろっと。