最近、同僚Y君は、他社ドライバーの荷降ろしフォローという仕事をしている。
Y君に聞いてみた。
「どんな運転手がくるの?」
「この前の運転手は80歳でした!」
「えーーーーーっ!」
「80歳やから、動きが……」
そらそうである。80歳の運転手は荷台にも登れないそうだ。ていうか会社もよー行かしたな!って話だ。
「その80歳の運転手ね」
「うんうん」
「その日で最後やったんですよ」
「えっ?どういうこと?」
「運転手人生、最後の日だったらしいです」
「そうなんやー!てか遅いけどな!笑」
Y君の話では70代や60代の運転手が多いとのこと。
これはもう運送業界のリアルな現状です。
運転手の高齢化。若者がやりたがらない仕事。
もっというと、これからの日本における縮図かもしれません。
そう思うと、この業界では僕(51歳)は、
まだまだ若手かもしれません…
まだまだ頑張らなくっちゃ!
また明日。