高一の時、英語の今西先生にめっちゃ憧れてました。
いや好きでした。
僕のクラスは柄も悪く授業態度も悪かったので
ある日、今西先生がブチ切れました。
生徒全員に授業態度についてどう思ってるのか
作文を書きなさいと言いました。
内容は覚えてないけど色々いっぱい書きました。
そして、今西先生への想いも一緒に書きました。
そのことは覚えています。
『僕は いつしか先生を目で追うようになりました。みんながどう思ってようが僕はずっと先生の味方です。』
これ、高一の僕が初めて書いた精一杯のラブレターです。
そして数日後、作文が返ってきたら
僕が先生に書いた文章の下に赤ペンでアンダーラインが引かれてました。
えっ どゆこと?
ココ重要ってこと?
テストに出す気?
なんて思ってたら、作文の最後の所に赤ペンで
『ありがとう』
って書いてありました。
もちろん恋が成就する訳ではないですが、嬉しかったのを覚えてます。
でもそれから一年後、今西先生は畜産科のカバみたいな先生と結婚しました。
なんか
一気に冷めました。
イソジンでうがいして英語の発音が
さぞ良くなったことでしょうね。
カバだけにな。
さぁ明日もコロナに気をつけて安全運転で頑張ろっと。