トラック運転手ともさんの日常

このブログは51歳トラック運転手が日々感じたことの記録です

40分…


「奥永源寺渓流の里」にある

レストラン ふる里まなびや。

ランチが500円で食べれるよと、
先輩Aと先輩Sに教えてもらった
新人N村君。

横乗り研修を終え、独り立ちデビューを果たし、


レストランふる里まなびやへ
ランチを食べに行きました。


「すだちうどん」を頼み番号札を渡され待つ。


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5分経過。


10分経過。


「番号、前後しまーす、7番の方〜」


N村君は3番だったが、まぁ前後するならしゃあないかと、さらに待つ。


15分経過。


20分経過。


後に来ている客が、
みんな先に食べている、、、


そして、いよいよ40分経過。

N村君は

聞きに行った。


「すんません、すだちうどん、まだですか?」

と、不機嫌に言った。


レストランのお母さんが

「あ、すみません、、すぐ作ります」

と、完全に忘れられてた、、

そこでN村君、さらに不機嫌に

「んじゃ、もういいです、」

と、言ったら、

レストランのご主人が、食事券らしき物を差し出そうとした、


しかしN村君は 「ふんっ」と、
踵を返してしまったのだ。



その1週間後、

先輩Aさんと一緒に、レストランふる里まなびやに行くことに。


じつは、そこのレストランのご主人も、お母さんも、めっちゃ優しい良い人で。

先輩Aさんは、ずっとランチの料金を割引してもらってることを知った。


あの時、不機嫌そうな態度をとって悪かったなぁ〜

と反省。



先日、N村君と仕事が一緒だった時に、僕はこのエピソードを、聞かされた。


そしてN村君が

「この時、ともさんなら、どうしてます?」


と、聞いてきたので答えてやった。



先ず、40分も待つか?
わしなら15分待って来なかったら聞きに行くわ、


しかも、そんな不機嫌そうに聞いたりせーへんで、


「あの〜僕の頼んだ、すだちうどん、まだ全然巣立って来ませんけど、笑」

とか、

「もしかして、いま山にすだち取りに行かれてます?笑」

とか、


「まだですかね?もうお腹減りすぎて、うどんより、僕のほうが、のびそうですわ、笑」


ぐらい、笑いに変えて言うわ!


N村君が
「さすが、ともさん、素晴らしいです」



って言うわけないやん、笑


んなもん、

鬼不機嫌そうに聞いてるわ、、笑

~完~



さぁ明日も安全運転で頑張ろっと。