トラック運転手ともさんの日常

このブログは51歳トラック運転手が日々感じたことの記録です

僕の目は魚の目だった…

あるテレビ番組を見ていたら、美容整形が失敗してしまった人達の話でした。

出演していた男性は自分の低い鼻にコンプレックスを感じ、友人の紹介で鼻が高くなるという注射を受けた。

結果、鼻が高くなり、夢だった芸能オーディションにも合格。雑誌やCMにも出て順風満帆だったのだが……

 

2年後、鼻に異変が起きた。

鼻のてっぺんが赤く腫れ上がり、顎まで腫れたのだ!

病院で診察してもらうと、鼻の中に肉芽腫が出来ていた。

原因は、2年前に鼻を高くする為に打った注射だ。注射されたのは、なんと、液体シリコン。

 

直ちに肉芽腫を切除する手術を数回受けて、

ようやく腫れは治まったのだが…

 

その鼻は、ベコベコになり、

元の鼻よりも低くなってしまった。

 

芸能の仕事はもちろん辞めることになる。

彼は絶望のどん底かと思われたのだが、

彼は諦めてなかった。

 

自らの状況をSNSで発信し、さらには

美容整形をすることにしたのだ。

首の皮を使い、鼻の肉に盛り付けるという手術。

 

術後4年がすぎ、彼の鼻は、たしかに高くはなったが、めちゃくちゃ不自然な感じだ。

それでも、前よりは良いと彼は喜んでいた。

 

そして現在もSNSでゾンビメイクなどをして

発信しまくってるのだという。

 

ゾンビメイクなら鼻低いままでよくね?

ってちょっとだけ思いましたが笑

 

彼が凄いのは、そのメンタルの強さです‼️

絶望的な状況でも、前向きに考え、自分の顔もSNSでさらけ出す。彼のメンタルは、

 

めちゃくちゃ鼻高いです‼️

 

 

って話を同僚Y君にしていました。

そしてこんな話もしました。

 

僕は中2の頃、まつ毛が1本も無かったのです。

なぜか?

それは自分で抜いていたのです。

なんでしょう、まつ毛を抜くとき、とんでもない快感が走るのです。

それを味わいたくて、気がついたら指でまつ毛をつまんで「ブチッ」と抜いていたのです。

そして、あれよあれよとまつ毛は無くなり。

僕は魚のような目になりました。

f:id:tomoblogkun:20230906190721j:image

見た目もちょっと変わりました。ある種の整形です。

プチアイライン整形です。笑

 

ある日、オトンに

「とも、おまえ、まつ毛ないやないかー!鯉みたいな目になっとるやないかー」と言われました。

オカンは

「おまえ、どうしたんや、誰にやられたんや」

と、僕がイジメにあっていると思ってました。

 

ちゃうねん!おかん!これ自分で抜いてん!

と、言っても信用してもらえませんでした。

 

でも、ほんとに自分で抜いてたんです。

抜き出すと、止まらないんです。

やめられないとまらない🎶カッパえびせん🎶

 

カッパえびせん症候群なんですよ。

そんな症候群はありません。

僕が作りました。

 

この話を聞いた、Y君が、まさかの、

「わかりますわ〜僕も学生の頃、髪の毛を抜いてました」と言った。

 

ええええ‼️まさか、こんな身近に同じ病を抱えてたやつに合うなんて。

 

Y君も、理由は分からないが、とにかく、抜き出したら止まらなかったと。カッパえびせん症候群でした。

Y君は10円ハゲができるほど抜いていて、通学の駅のホームでベンチに座っていたら

「やだ〜ハゲてる〜」と女子高生に陰口を言われたほどである。

 

僕もY君も、何か精神が病んでいたのだろう。

2人ともメンタルは、ぺちゃ鼻である。

 

 

それにしても、

毛を抜く癖が治って良かった。

今やったら、大変なことだ。

 

ただでさえ減っていってるのに。笑

 

 

さぁ明日も安全運転で頑張ろっと。