おはようございます☀️
8月20日入院日記。
入院28日目 術後26日目
ガタン、ゴト、同部屋の80歳じいちゃんのベッドの方から聞こえた。
ポータブルトイレの蓋を開ける音だ。
僕はウトウトしていたが起きてしまった。
しはらくして、、
部屋中に うんこ臭が漂ってきた💦
それが、かなり強烈なうんこ臭である💦
時間は0時30分
真夜中です。嘘やろ、こんな夜中に、こんな強烈なうんこ臭、まじか💦
僕は耐えきれず、マスクをがっちり付けた。
幾分かはマシになったが、臭いが消えたわけではい…
もうね、鼻の先にうんこをちょんと付けられたような臭さです💦
そして遠くの方では
「電気つけてーー!なんで電気消したん!」
と、叫ぶ、ばあちゃんの声が聞こえる。
もうかれこれ30回以上、叫んでいる。
めちゃくちゃ耳障りである。
僕が寝てる部屋は猛烈うんこ臭、
外からは叫ぶばあちゃんの声。
寝れるわけがない…
もう僕も叫んでやろうかと。
「便器の中身捨ててーーなんで捨ててくれへんのーー」って。笑
にしても、この病院も入院患者の5割は認知症の人ばかりである。
しかし
認知症になって不幸ねと、よく言われるが
果たしてそうなのか?
ってことが最近読んでいる本に書かれていた。
人間というのは自我を持っている
自我があるから自分の考えは正しいと思い込んだり、裏切れらて傷ついたりもする。
でも動物には自我がありません。
なので、未来を思い描くこともないし、死ぬのが怖いという恐怖心もない。
もし、犬や猫が病気になっても、この痛いの何とかしてぐらいは思うかも知れないが、死にたくないという恐怖心は全くないのだ。
人間も認知症になると、自我が崩壊してくるので、死ぬという恐怖心がなくなってくる。
もちろん自殺も考えないし、未来への不安もないし、死ぬのは嫌だ、なんて全く思わなくなるのだ。
「認知症は神様がくれたご褒美だ」
っていう人もいるくらいである。
そう考えると認知症になった人は、あながち不幸ではないといえる。
しかし、まわりはそうはいかない。
本人は楽でもまわり大変である。
夜は明けて朝食時間になった。
部屋は、まだうんこ臭…
僕は休憩所で朝食を食べた。
そして、ランチタイムになった。
看護師が休憩所で座っていた僕の所に昼食を持って来てくれた。
「すんません、こちらで食べてもらえます?今、部屋の臭いが凄くて、」
どうやら80歳のじいちゃんが、またした模様…
このじいちゃん、うんこばっかりします。
いやもうそれやったら健康やん!笑
しかし、まわりは大変である。
ってえらそうに言うてますが、
僕は幼少の頃から、うんこを我慢するのが好きという、圧倒的変態な癖を持っていた。
脳科学的には排便を我慢する行為は自慰行為に相当するらしい。
幼少の頃から自慰行為をするとは、
とんでもない不届き者ですよ。
そして、我慢しきれずに、漏らすことも多々あった。
20歳を超えてから一人暮らしをしている時、
当時付き合ってたいた、彼女が家にきた。
その時、床に落ちていた黒い塊を、彼女が拾い上げた。
「これ、なんやろー?」
「チョコレートちゃうか」
咄嗟に嘘をついた。
それは紛れもなく、僕が我慢しきれずに、コロっと落ちた、うんこだった。
「えっ、待って、これうんこやーーん‼️」
と、絶叫💦
僕はもう、苦笑いするしかなかった…
彼女に謝って、なんとかこの一件
水に流してもらいました。笑
以来、うんこを我慢することはなくなりました。
ほんまかい!笑
って、これなんの話やねん?笑
さぁ歩けるようになるまで頑張るぞぉ。